左右1組　税込2,200円→税込660円

パキスタンにはウェイトトレーニングベルト、パワーグリップ等の世界的有名ブランドのウェイトトレーニング用アクセサリーを製造している工場がたくさんあります。
弊社もウェイトトレーニングベルトやリストストラップなどをパキスタンから輸入しています。
長年の取引の中で多くの工場で製造されている奇妙な形の物がずっと気になっておりましたので、ある時それは何に使う物か尋ねてみました。リストストラップのような物だという答でしたが要領を得ないので使用している動画をネットで送ってもらいました。
これは面白い、ほとんど握力を使わないでバーベルを引くことができると思いましが、長年ウェイトトレーニングに係わってきた私達にとって未知のものであり日本で販売されていませんでしたので調査してみますとアメリカ始め世界各国の多数の会社から販売されて大変ポピュラーなものであることがわかりました。
早速サンプルを取り寄せ実際にテストしてみると想像通りほとんど握力を使わずバーベルやラットバーを引くことができました。
また、これを使って全く手首に負担をかけることなくラテラルライズで集中的に三角筋をトレーニングする方法を見つけました。(図参照)

you yubeにて8 lifting strap で検索して下さい。海外の使用している動画が見られます。
動画では片方の手にもう一方の手を添えて装着し、装着した手をスライドさせてもう一方の手に装着するのを助けるようになっていますが、実際にやってみるとシャフトのローレット加工(すべり止め)のためすべりが悪くスライドさせることができませんでした。
しかしながら、実際にやってみると他の手の助けをかりなくても片手だけを使って簡単に装着できましたので全く問題ありません。


使用方法
1、一重巻き

2、二重巻き(一重巻きとくらべ少々面倒ですがシャフトと手のひらの密着感が高まります)

ご注意
ダンベルや弊社のスクワットシャフトのトレーニングの場合は一重巻きの安定感が悪くなりますのでこの二重巻きにして下さい。
親指をシャフトに巻きにくい場合はサムレスグリップにして下さい。

3、グリッププレートを使って手首に全く負担をかけずにラテラルレイズができ集中的に三角筋をトレーニングすることができます。ストラップをグリッププレートに通してストラップの両側の穴に手首を通して下さい。
※ラットバーにも使えますが写真のような使い方は決してしないで下さい。ストラップがすべりバーからはずれる場合があり危険です。

警告　　使用時間により弱くなったり、高重量のためトレーニング中に切れる危険性がありますので慎重に安全に留意してご使用下さい。